Apache JMeter入門:初心者でもわかるパフォーマンステストの基本ガイド

Apache JMeterは、オープンソースのソフトウェアであり、主にウェブアプリケーションのパフォーマンステストと負荷テストを行うために使用されます。Javaで書かれており、Java仮想マシン(JVM)上で動作するため、Windows、Mac OS、Linuxなどのさまざまなプラットフォームで利用可能です。

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ホームページに箇条書きを追加!ulタグの書き方とよくある使い方

HTMLでWebページを作成するとき、「箇条書きのリスト」を表現したい場面はとても多いです。メニューの一覧、特徴の箇条書き、注意事項、問い合わせ先の一覧など、文章を読みやすく整理するためにリストは欠かせない要素です。そのような「順番のない箇条書きリスト」を表すために使われるタグが、ulタグです。ulは “unordered list(順序なしリスト)” の略で、先頭に黒い点(・)や丸いマークが付いたリストをイメージしていただくと分かりやすいと思います。

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HTML 4.01 Strictで身につける「文書構造」と「見た目」の分離という考え方

HTML 4.01 Strict(エイチティーエムエル よんてんゼロいち ストリクト)とは、HTML 4.01という世代のHTML仕様のうち、「文書構造をきれいに保つこと」を重視したバージョンのことです。ここでいう「Strict(ストリクト)」は「厳格な」という意味で、レイアウトや見た目のための古い書き方をできるだけ排除し、文書として正しい構造をマークアップ(タグを使って構造を記述すること)することを目的としています。簡単にいうと、「見た目の指定はCSSにまかせて、HTMLは文章の意味や構造を表すことに集中しましょう」という考え方を、ルールとしてはっきり定めた仕様です。

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いまさら聞けないXHTML1.0 Strict DTD:文書構造を厳格にする理由とメリット

XHTML1.0 Strict DTDは、HTMLをより厳密な構造で記述するために定められた仕様の一つであり、特に文書構造の正しさを強く求める点が特徴です。DTDとは「Document Type Definition(文書型定義)」の略で、HTMLやXHTMLといったマークアップ言語で使用できる要素や属性のルールを定めた文書のことを指します。このDTDに基づいて記述することで、ブラウザや支援技術に対して一貫した構造を提示することができ、より意味の正しいマークアップが可能になります。

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デザインが伝わる!CSS list-style-typeで箇条書きを見やすくするテクニック

CSSのlist-style-type(リスト・スタイル・タイプ)プロパティは、箇条書きリストに表示される「マーカー」の種類を指定するためのプロパティです。ここでいうマーカーとは、<ul>タグ(順不同リスト)で表示される「●」「○」「■」のような記号や、<ol>タグ(順序付きリスト)で表示される「1.」「a.」「I.」といった番号や文字のことを指します。HTMLだけでリストを書くとブラウザの既定の見た目になりますが、list-style-typeを使うことで、このマーカーの形をCSSから自由に変更できるようになります。

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a,b,c や Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ もOK!順序付きリストのtype属性使いこなしガイド

順序付きリストとは、項目同士に「順番があること」を明確に表したいときに使用するHTMLの構造要素です。HTMLでは <ol> タグを使って順序付きリストを作成し、その中に <li> タグ(list item:リストの項目)を並べることで構造を表現します。たとえば、手順やランキング、優先度のある項目を説明する場面では、順序付きリストを使うことで読者に「この順番で進める」という意図が自然に伝わりやすくなります。

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順位表やランキングを作ろう:順序付きリストとreversed属性で1位から並べる・末尾から並べる

HTMLで「順序付きリスト」と呼ばれるものは、番号付きのリストを表現するための仕組みです。ユーザーに対して「1番目、2番目、3番目」のように順番が重要な情報を伝えたいときに使います。HTMLでは、HTMLタグと呼ばれる記号付きのキーワードを使って文書の構造を指定しますが、順序付きリストはその中でも「リスト構造」を表す代表的な要素のひとつです。

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デザインと可読性アップ:順序付きリストとstart属性を使ったステップ表示のコツ

HTMLで「順序付きリスト」と呼ばれるものは、ある決まった順番で並べたい項目を番号付きで表示するための仕組みです。たとえば「手順」「ランキング」「ステップ」「工程」など、順番に意味がある情報を表現したいときによく使われます。HTML(エイチティーエムエル)はWebページの骨組みを作るための言語で、ブラウザがどのように内容を表示するかを指定するためのルールの集まりだと考えていただくとイメージしやすいです。

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HTMLの定義リストとは

HTMLの定義リスト(Description List)は、用語とその定義を表現するために使用されるリスト形式です。特に辞書的なエントリ、用語集、メタデータ(データに関するデータ)の一覧などの表現に適しています。

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レシピや手順書に最適!HTML順序付きリストでステップを整理するコツ

HTMLの順序付きリストとは、項目に「1, 2, 3…」のような順番(番号やアルファベットなど)をつけて並べるための仕組みのことです。ここでいうHTML(エイチティーエムエル)とは、Webページの構造を記述するための「マークアップ言語」という種類の言語です。マークアップ言語とは、文章のどこが見出しなのか、どこがリストなのか、どこがリンクなのかといった「役割」をタグで指定していくための書き方のことを指します。順序付きリストは、その中でも「手順」「ランキング」「手続き」など、順番に意味がある情報を表現するときに使われます。

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