W3C(World Wide Web Consortium)は、World Wide Webに関する標準の開発を主導する国際的なコンソーシアムです。1994年にティム・バーナーズ=リーによって設立され、Web技術の標準化を目指しています。W3Cは、Webの成長を促進し、その相互運用性を確保するために、様々な技術規格やガイドラインを策定しています。
続きを読むURN (Uniform Resource Name) とは
URNは「Uniform Resource Name」の略で、リソースをその位置に依存せずに一意に識別するための永続的、位置に独立したリソース識別子です。URNは、リソースがインターネット上のどこに存在するか、またはどのようにアクセスすべきかといった情報を提供するのではなく、リソースそのものの名前を提供します。このため、URNはリソースが移動したり、リソースへのアクセス方法が変わったりしても変わりません。
続きを読むURL (Uniform Resource Locator) とは
URLは「Uniform Resource Locator」の略称で、インターネット上のリソースを特定し、アクセスするためのアドレスを指します。一般的に「ウェブアドレス」として知られていますが、ウェブページだけでなく、画像、動画、ダウンロード可能なファイルなど、インターネット上のあらゆるコンテンツを指し示すことができます。
続きを読むHTML(HyperText Markup Language)とは
HTMLは「HyperText Markup Language」の略で、ウェブページを作成するための標準的なマークアップ言語です。HTMLは、ウェブページの構造を定義し、コンテンツ(テキスト、画像、動画など)をブラウザにどう表示するかを指示します。
続きを読むCRUD(Create、Read、Update、Delete)とは
CRUDは、データベースやデータストレージで行う基本的な操作の頭文字です。Create、Read、Update、Delete の各英語の単語の頭文字を取ってCRUDと呼ばれます。これらは、データ管理システムにおける最も基本的な関数であり、ほとんどのユーザーインターフェイスが最終的にはこれらの操作を実行することになります。
続きを読むJSON(JavaScript Object Notation)とは
JSON(JavaScript Object Notation)は、軽量なデータ交換フォーマットです。人間が読み書きしやすく、マシンが解析して生成するのにも適しています。JSONはJavaScriptのオブジェクトの構文に基づいているため、JavaScriptを使用するWebブラウザやサーバーサイドのプログラム(例えばNode.js)との相性が非常に良いですが、多くの言語でJSONを扱うライブラリが存在するため、プログラミング言語を問わず広く使用されています。
続きを読むXML(eXtensible Markup Language)とは
XML(eXtensible Markup Language)は、データを構造化して保存および転送するためのマークアップ言語です。HTMLと同じく、マークアップ言語の一種であり、タグを使用してデータの部分をマークしますが、HTMLがウェブページの表示に焦点を当てているのに対し、XMLはデータの構造と意味を記述するために使用されます。
続きを読むSOAP(Simple Object Access Protocol)とは
SOAP(Simple Object Access Protocol)は、異なるオペレーティングシステム間での情報交換を可能にするためのプロトコルです。
続きを読むデータベースの種類
データベースはその構造、使用されるデータの種類、操作性、スケーラビリティ、および多くの他の要素に基づいていくつかのカテゴリに分けることができます。
続きを読むREST(Representational State Transfer)とは
REST(Representational State Transfer)は、ウェブサービスを設計するためのアーキテクチャスタイルです。1999年にRoy Fieldingによって彼の博士論文で初めて提唱されました。RESTは、インターネットの基本的なプロトコルと規約、特にHTTPを活用し、シンプルで拡張性の高いウェブサービスを構築することを目的としています。
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